アムテ、さらなる資金調達について協議中だが、会社売却は回避
アムテ・パワー社は水曜日、さらなる資金調達について投資家と協議中であると述べたが、現時点では会社自体の売却は進めていないと述べた。
ロンドンに拠点を置くリチウムイオン電池セルとナトリウムイオン電池セルの開発・製造会社の株価は、水曜午前遅くロンドンで20%下落し、それぞれ4.50ペンスとなった。
アムテは水曜日、今月初めの発表に続き、投資家とさらなる資金調達に向けた協議を行っていることに言及し、今後4週間以内に「何らかの形で」資金調達を完了する必要があると述べた。
「しかし、発表から時間が経過したことを考慮し、FRPコーポレート・ファイナンスがアドバイスしている会社事業の売却を含む、すべての利害関係者の利益を最優先に行動するためのあらゆる信頼できる選択肢を現在検討している」会社です」と同社は述べた。
また、現段階では会社自体の売却を積極的に進めていないとも述べた。
アムテはまた、投資家との協議の結果については不確実性があると繰り返した。
同社はさらに、「アムテ・パワーの現金ポジションが減少していることを考慮すると、同社が少なくとも今後3週間以内に追加資金を確保できなければ、株主による価値の回復の見通しは不確実になるだろう」と付け加えた。
さらなる発表は「必要に応じて」行われると述べた。
同社は12月に、当時の運営コストを賄うために4月までに追加資本を調達する必要があると述べた。
3月、アムテはハイランズ・アンド・エンタープライズから58万ポンドの融資枠を引き出した。この融資枠は3年後に返済可能で、最初の12か月の無利息期間の後、年利6.5%で利息が発生する。
同社は4月、11月にアリーナ・インベスターズLPと約390万ポンドで契約した転換型融資制度の100万ポンドのドローダウンに対して2回目のトランシェを発行した。
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